ワイン商が偽ワイン販売で訴えられる

購入したペトリュスのマグナムも偽物だったと・・・ 写真: Wine Spectatorより

米投資家が、ナパ・ヴァレーのワイン商スーティラージュから購入したうち67本、百万ドル以上相当のワインが鑑定により偽物と分かり提訴した。
スーティラージュは個人収集家だけでなく、スイスのダボス会議やルーヴル美術館などの著名パーティなどにもワインを販売している。
訴えた顧客は米投資会社ダブルライン・キャピタルの創業者で、2012年頃からこのワイン商から購入を始めた。購入したワインのうち、ラトゥール 1928、オーブリオン 1945、シュヴァル・ブラン 1947、ラフルール 1947、ラフィット・ロトシルト 1953、ムートン・ロトシルト 1959、ペトリュス 1961などのワイン約60本以上が、専門家により偽物と鑑定された。

参照> 2017/8/22ワインスペクテーター:ナパのワイン商が偽物で顧客に訴えられる

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